ゆとりある

ひとりで黙々と生活しているゆとり世代会社員。典型的低給料で貯金がない。実家の人と接触するとその後の気分の落ち込みがすごい。//自分のためのログ

20代無職の戯れ言

開いてみて驚いた。

過去の記事は2021年で終わっていた。

 

すっかり忘れていたけれど、今日はあまりにも眠れないのでなんとなく開き、なんとなく来てみたのだった。

 

眠れない理由ははっきりしていて、

何を隠そう、

今、《無職》なのである。

 

人生初の無職期間。

 

7月1日から無職になった。

 

お金がないまま辞めてしまったので、遊んだりお金を使ってリフレッシュしたりしているわけでもなく、今月入ってからは

・ご飯の心配

・増えすぎた洋服の整理洗濯

・預金残高の心配

・求人情報チェック作業

が日々のルーチンだ。

未経験の異業界異業種に行こうとしてるのでそもそもが無謀なのだが、矛盾しながら求職活動している。だって多分もう今回逃したら転職できない。

 

 

中でも服はえげつないほどあって、手をつけた初日はただひたすらに開封をしていた。洋服を買うのが唯一のストレスの発散先だったのだ。

 

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なにしろ前職は酷かった。

朝から晩まで仕事、立ち仕事だし昼休憩は取れたらいい方、午前中に出勤して18時が昼休憩でそれまで休憩ナシ、それが普通だった。

お昼は40分だったし、途中で仕事が差し込まれることもあるから外に出る余裕がないことも多かった。

だから、ご飯は昼も夜も概ねコンビニ。

家に帰って、着いた瞬間に食べて、服を投げて、風呂でシャワーだけ浴びて、最低限の化粧水と乳液して、雑にドライヤーをかけて寝る。

朝は40分前に起きて、顔を作って身なりを整えて、カバンを掴んで走って出る。

そんな生活だった。

 

辞めて初日3日は謎の体調不良が続いた。

火照りが抜けず、頭痛と下痢で辛かった。

 

辞めたことは後悔してない。

辞めたこと自体が最大のリフレッシュだったのは確か。

ダンボールを避けたり超えたりしないといけない、いわゆる「真っ直ぐ歩けない家」だった。

家を片付ける余裕ができた。

心身ともに限界だったんだ。

上司には「早まるな」と言われたけれど。

辞めないと求職活動まで取り組めないし、辞めた理由の一つだけど私はあのままいたら先輩たちのように心を壊していたと思う。

 

休職制度のない雇用だったし、心折れた後では立ち上がるのは相当な困難なんだ。前に鬱になったからわかる。もうあれは懲り懲りだ。

…というようなことを上司にも伝えて、はっきり言って辞めた。

 

と言いつつも退職を決心してから5ヶ月くらいかかってしまった。

 

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眠れない理由はたぶん、職が決まっていないことからくる諸不安と、人と全く会わないことによる生活の乱れだ。

 

朝、一応は起きている。

朝5時ごろまで起きて、朝食を食べた後、『何もやることがないや』と思ってしまう。

ないことはないのに、今までやることがありすぎたからそのせいで何もないと感じてしまうのだ。

 

朝まで起きてて、14時まで寝て、作業をして、16時くらいまで寝る生活が習慣化されてしまって困った。

 

いいところは寝てる間のエアコン代の節約ができるくらいだ。

 

 

 

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